第2回公演 まほうつかいのでし

まほうつかいのでし舞台写真

何をやってもダメ夫くんのツトムがある日いきなり、世界の救世主になってしまう。
「メシアの証たるランプの正体とは? 救うべき世界とは?
ただっぴろい四畳半一間の下宿で、今、世界は生まれ変わる!!」

劇場スタッフをして「降るで。」と言わしめた、総数100機の灯体の吊り込み。散らかり放題の主人公の部屋を表現するため、半年以上をかけて「くさらないゴミ」を回収した結果、集めすぎてしまい「どう見ても夢の島」になりかけた。
「生活感のあるゴミ」を集めるべきだった、と反省しながら「人間の棲家」を作ろうとしていた開場30分前の緊張感が忘れられない。

公演履歴 旗揚げ-1997

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